
小学校でもプログラミングが必修化…、うちの子にもスクールが必要なのかな?



将来のことも考えて、子どものプログラミングスクールって実際どうなのかな?



私も同じ悩みを持っていました。
プログラミング教育は小学校でも必修になり、プログラミングスクールも増えました。しかし、プログラミングスクールは必要ない・いらない、といった情報もあります。
結論からいうと、プログラミングスクールは必要です。
確かに、プログラミングスクールで小学生がプログラミングの技術を身につけることは難しいです。しかし、大切なのは「プログラミング的思考」を身につけること。
私自身はプログラミングに関して完全初心者です。7歳の娘がマイクラに興味を持ったことをきっかけに、プログラミングのオンラインスクールを始めました。
オンラインスクールでは経済的な負担も少なく、楽しくプログラミング的思考を身につけることができます。
この記事では、プログラミングスクールがなぜ必要なのか?なぜマイクラが教育現場で注目されているのか?を親子の実体験を通じて深掘りします。
読むことで、子どもにプログラミングスクールが必要な理由がわかり、今日から安心して始められる第一歩が見えてきます。
マイクラは、子どもの未来を楽しく切り拓く「最強の教育ツール」です。ぜひ一緒に始めてみましょう。
プログラミング教育ってなに?小学生にスクールは必要ない?



そもそもプログラミング教育ってなんだろう?



私たちの世代にはなかったので気になりますよね。
2020年に文部科学省が定めた学習指導要領により、小学校でもプログラミング教育が必修化されました。これは単なる流行ではなく、今後の社会を生き抜くための「基礎教養」として必要とされているからです。
難しいコードを覚える必要はなく、大切なのは「プログラミング的思考」を身につけることです。
文部科学省の定義
【プログラミング教育】
子供たちに、コンピュータに意図した処理を行うように指示することができるということを体験させながら、将来どのような職業に就くとしても、時代を超えて普遍的に求められる力としての「プログラミング的思考」などを育成するもの
引用:文部科学省
【プログラミング的思考】
自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力
引用:文部科学省
「プログラミング的思考」ってなに?
プログラミング的思考とは、簡単に言えば「筋道を立てて物事を考える力」のことです。
- ゴールに向けて必要な手順を考える。
- 問題が起きたときに原因を分析し、解決方法を探す。
- 上手くいかないときに、やり方を見直して再チャレンジする。
こうした「思考の型」が、プログラミング的思考です。IT分野に限らず、どんな職業・場面でも役立ちます。
日常生活でも活かされます。
シーン | プログラミング的思考が活きる例 |
家庭学習 | 問題文を読み解き、手順を立てて答える |
遊び | レゴや積み木で構造を考えながら組み立てる |
社会生活 | スケジュールを自分で組み立てる、計画的に行動する |
プログラミング学習を通して、子どもの考える力の土台を作ることができます。そのため、小学生でも取り組める内容として、全国の学校で取り入れられているのです。
この思考法を身につけることで次のような力が身に付きます。
- 勉強や生活の中で「なぜうまくいかないか」を自分で考えられるようになる。
- 忍耐力や工夫する力が育ち、「すぐに諦めない子」になる。
- 中学・高校・社会人になっても通用する「課題解決力」が身につく。
今後ますます変化の激しい社会を生きる子どもたちにとって、プログラミング的思考は一生もののスキルといえるでしょう。
これからの時代に欠かせない「デジタルリテラシー」
AI、IoT、ロボット、自動運転など、これからの社会では私たちが暮らす環境に「プログラムされた仕組み」が当たり前に存在します。子どもたちは、幼少期からデジタルに慣れておくことが重要です。
- 技術の仕組みを理解できる。
- 使いこなせる。
- 新しいアイデアを創り出せる。
「使われる側」ではなく、「使いこなす側」に育てていく。これが親世代に求められる視点です。
総務省の報告書にも小学生のプログラミング教育により、「論理的思考能力の向上」「想像力の育成」「デジタル社会への適応」という報告があります。
小学生のプログラミング教育は「早すぎる」のではなく「ちょうどいい」
「うちの子はまだ小学生。難しいことはまだ早いのでは?」という声もありますが、プログラミング教育は早ければ早いほど感覚で身につきやすいと言われています。
- 遊びながら学べる時期
- 失敗を恐れずトライできる柔軟な時期
- 興味を持ったことにグッと集中する時期
マインクラフトやロボット教材など、楽しく学べる設計がされていれば自然に学びが深まっていきます。
親が知っておきたい将来の学力や受験への影響
中学受験や高校入試でも「プログラミング」や「論理的思考」を評価する動きが増加中です。
- 中高一貫校の入試にプログラミング思考を問う問題が登場
- ICTやAI分野に特化したSTEAM教育に力を入れる学校が増加
大学入試では情報Ⅰ(プログラミング含む)が共通テストで出題されるようになっています。
小学生のうちからプログラミングに触れておくことは、「将来の受験対策」「学力の土台づくり」「デジタルリテラシーの強化」すべてにおいてプラスになるのです。
プログラミング教育は、すべての子どもに必要な未来準備
プログラミングは将来エンジニアになるための学問ではありません。「将来の選択肢を広げるための、基礎スキルを身につける教育」です。
遊び感覚で始められ、思考力の基礎が育まれることで将来の選択肢も広がります。
小学生の今だからこそ親子で楽しく取り組める習い事としておすすめ。プログラミング教育を楽しく継続するためにも、「プログラミングスク―ルは必要」です。
マイクラで学ぶプログラミングスクールが選ばれる理由7選





うちの子にもプログラミングさせたいけど、なにから始めればいいんだろう?



マイクラを使ったプログラミングスクールがおすすめです。
市販のドリルやScratch(スクラッチ)などの無料教材もありますが、続かない、親が教えられない、面白くない…と挫折してしまう家庭も多いです。
そんな中、注目を集めているのが「マインクラフトで学ぶプログラミングスクール」です。
子どもが遊びとして夢中になっているマイクラの世界で、「自然とコードを書く」「論理的に考える」「トライ&エラーを繰り返す」という学習ができます。
Scratch(スクラッチ)
MIT(マサチューセッツ工科大学)が開発した無料ツール。世界中で使われており、作品の共有もできるので楽しみながら学べます。日本語にも対応していて、小学生でもすぐに使えます。
子どもにとってゲーム=楽しい学びになる
マインクラフト(通称:マイクラ)は、全世界で2億本以上売れているブロックを使って自由に世界を作る大人気ゲーム。「教育的にかなり優れている」と注目され、世界中の学校でも使われています。
レッドストーンやコマンドといった要素を使うことで、「命令で動く仕組み」=プログラミング的な体験が自然にできます。
- 「好き」から入るので、子どもが自分から学ぼうとする。
- やらされる勉強ではなく、夢中になれる遊びとして続けられる。
作って・動かして・直してのサイクルが学びになる
マイクラでのプログラミングは、次のようなステップで進みます。
- やりたいことを考える(目的を持つ)
- 仕組みを組み立ててみる(手順を考える)
- 思い通りに動かない → 原因を探して修正する(試行錯誤)
まさにプログラミング的思考そのものです。
- スイッチを押すとドアが開く仕組みを作る。
- 時間が来ると自動で花火が上がるイベントを作る。
- モンスターを倒すと宝箱が出現する仕掛けを作る。
子どものアイデアが形になるたびに達成感・成功体験を味わえます。
ビジュアルだから直感的に理解できる


難しいコードを覚えるのではなく、マイクラのプログラミングはビジュアル操作が基本。
「デジタネ」の教材では、Scratchのようなブロックを並べて命令を組み立てるスタイルが使われています。
🟨「もし◯◯したら」
🟩「◯◯を動かす」
🟥「一定時間待つ」
ブロックを並べるだけでキャラクターや仕掛けが動き出します。コードの意味が目に見えるから理解しやすく、「できた!」がすぐに体感できます。



ビジュアルプログラミングについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
創造性と探究心を同時に育てられる
マイクラは「自由度が高い=答えが1つじゃない」。子どもたちは次のように、探究心・創造力・自己表現が自然に育まれます。
- 自分なりの方法で仕組みを作る。
- 「もっとこうしたら?」と考える。
- 他の人の作品を見て学ぶ。
マルチプレイで友達や兄弟と協力して作ることで、コミュニケーション力やチームワークも育てられるのが大きな魅力です。
教科の学びにつながる小学校プログラミング教育に関する研究
愛媛大学の中村惇哉さんの研究では、プログラミングを通して教科の理解を深めたり、将来社会で役立つ力の土台を育てたりすることを目的に授業が行われています。
小学1年生の算数「ものの位置」の授業では、Scratchを使って子どもたちが楽しみながら学べる工夫がされていました。その結果、学んだ内容が自然と身についたと報告されています。
マインクラフトのような親しみやすい教材を使えば、遊ぶ感覚で楽しく学びながら論理的に考える力や問題を解決する力が育つ可能性があることがわかります。
プログラミングを通じて教科への理解が深まることは、子どもたちの未来の選択肢を広げるチャンスです。
教材が豊富で親も安心できる|わが家は「デジタネ」
マイクラで学べると言っても、どうやって教えるの?親がゲームに詳しくなくても大丈夫?そんな心配もありますが、今は保護者向けサポートが充実した教材がいろいろ出ています。
その中でもおすすめなのが「デジタネ」。マイクラで遊んでいるだけなのに、プログラミング思考が自然と身につく教材です。
項目 | 内容 |
授業形態 | オンライン学習(自宅で好きな時間に進められる) |
対象年齢 | 5歳~中学生 |
マイクラ活用 | マイクラを使ったコースが充実 |
学習内容 | ゲームやキャラクターを題材にした楽しい学習が可能 |
形式 | 動画解説+実践型(自宅で完結) |
サポート | チャット質問あり、親向けガイドも充実 |
料金 | 月額3,980円(税込)~ |
無料体験 | あり(気軽にお試し可能) |
\ 14日間無料で体験できる /
【マイクラ学習 vs 他のプログラミング教材】小学生の親目線での比較表
比較項目 | マイクラ学習(例:デジタネ) | 他のプログラミング教材(例:Scratch) |
親のサポートのしやすさ | ★★★★★ 親もマイクラを楽しめる | ★★☆☆☆ Scratchは親が理解しづらいことも |
子どもの食いつき | ★★★★★ 「ゲームで学べる!」でテンション爆上がり | ★★☆☆☆ 最初は楽しいけど、飽きやすいケースも |
継続しやすさ | ★★★★☆ ワールドづくり・建築・MODなど応用無限大 | ★★☆☆☆ 課題を終えると、モチベーションが落ちやすい |
学べる内容の幅 | ★★★★☆ プログラミング+空間認識+創造力 | ★★★☆☆ プログラミング中心(Scratchはビジュアル型) |
費用感 | ★★★☆☆ 教材代+マイクラソフト代が必要 | ★★★★☆ 無料〜月額制(内容は教材によりピンキリ) |
教材の難易度(小2向け) | ★★★★☆ 直感操作・動画教材ありで理解しやすい | ★★★☆☆ テキスト中心のものは、低学年だと難しいことも |
わが家は娘がマイクラ大好きなので、継続性・楽しさ・親のサポートのしやすさの3点を重視。



わが家はデジタネでのマイクラプログラミング学習が1番合っていました。
他の子もやってるの?小学生のプログラミングスクール事情



小学生のプログラミングスクールって、実際どれくらい普及してるの?



市場は右肩上がりで、すでに多くの家庭が取り組み始めています。
2024年時点で、子ども向けプログラミング教育市場は253億8,000万円(前年比114.5%)にまで拡大。年々、興味を持つ家庭や教室数が急増しています。
出典:GMOメディア「こどもプログラミング教育市場調査2024」
保護者の関心も急上昇中!いつから始めるのがベスト?


保護者の80%以上が「小学生から始めた方が良い」と回答。
- 小学校低学年から:58.2%
- 小学校高学年から:24.9%
80%以上の保護者が「小学生のうちにプログラミングを始めた方がよい」と考えています。「小さいうちから考える力を育てたい」という声が多いようです。
みんなどうやって始めてるの?
人気の学習方法は「自宅×オンラインスクール」。通学型のプログラミングスクールもありますが、最近の主流は「自宅で学べるオンラインスクール」です。
- 時間の融通が利く。
- 教材が子ども向けに最適化されている。
- 親子で一緒に楽しめる。
- 月額が手頃(3,000〜5,000円台)。
特に人気なのが「マイクラ(Minecraft)」を使って学べる教材です。



わが家は「デジタネ」。
プログラミングはすでに始めている子がどんどん増加中
- 教室や教材の利用者は急増中。
- 自宅で手軽にできるオンライン教材が人気。
- 保護者の80%以上が「小学校低学年から始めた方が良い」と感じている。
「まだ早いかな?」「周りはどうなんだろう?」と悩んでいる方こそ、まずは無料で体験してみるのが一番の近道です。
他にもロボット制作やゲーム制作など、子どもがワクワクする講座が豊富なので、「飽きずに続けてほしい」というご家庭にぴったりです。
▶ デジタネの無料体験はこちらから
小学生のプログラミングスクールに関するよくある質問6選(FAQ)
小学生のプログラミング教育を始めようと思っても、「何を準備すればいい?」「うちの子にできるの?」など、さまざまな不安や疑問がありますよね。



よくある質問に答える形で、不安を解消していきます。
- プログラミングスクールって、まだ早すぎない?小学校低学年でも大丈夫?
-
実は「早すぎる」のではなく、「ちょうどいい」です。
多くのプログラミング教室では、1〜3年生からの受講が増えています。この時期は遊び感覚で新しいことに取り組めるため、自然と「考える力」が育まれるゴールデンタイムです。
マイクラやScratchといったビジュアルプログラミングなら、低学年でも直感的に操作でき、文字が完全に読めなくても楽しめます。
- 親がプログラミングをまったく知らなくても大丈夫?
-
問題なしです。一緒に楽しむことが大切です。
最近のプログラミング教材は、親も一緒に学べるように設計されているものがほとんど。
たとえば「デジタネ」や「QUREO(キュレオ)」などのオンライン教材では、動画で丁寧に解説してくれるので、IT初心者の親でも安心してサポートできます。
保護者向けに進捗管理機能が付いている教材もあり、子どもがどこまで進んでいるかを把握できて安心。
- どのくらいの時間が必要?毎日やらなきゃダメ?
-
毎日じゃなくてOK。プログラミングスクールでは、週1〜2回が一般的です。
自宅学習の場合は毎日15分ほどの短時間でも効果が見込めます。
最も大切なのは継続性。子どもが疲れたり飽きてしまわないように、「今日は15分だけね」くらいの気軽さが◎。
- 子どもが途中で飽きたり、挫折したりしないか心配…
-
「遊びながら学べる教材」+「親のちょっとした声かけ」で乗り越えられます。
小学生の学びにおいては、「楽しい」が何よりも大事です。だからこそ、マイクラのようなゲーム性の高い教材が人気。
子どもが「自分で作ったものが動いた!」という感動を味わえると、自信にもつながります。大人が「できたね!すごい!」と小さな成功体験を褒めるのも、子どもにとっては大切です。
- 将来の役に立つの?本当に意味があるの?
-
プログラミングは職業スキルだけでなく、「生きる力」につながります。
「プログラミングって将来エンジニアになる子のためのものでは?」と思いがちですが、実はそうではありません。
文部科学省が掲げる小学校でのプログラミング教育のねらいは、あくまで「論理的思考力」や「課題解決能力」などの非認知能力を育てること。
こうした力は将来どんな仕事に就いても役立つだけでなく、「自分で考え、行動する力=生きる力」になります。
親としては、子どもが好きなことで、将来の土台を作れると思うと安心ですよね。
参考:文部科学省「小学校プログラミング教育に関する概要資料」
- プログラミング学習に必要な機材や環境は?
-
基本的には「パソコンとインターネット環境」があればOK。
最近は小学生向けに設計されたオンライン教材が豊富にあり、特別な高スペックのPCは必要ありません。
具体的には、「パソコン」「安定したインターネット回線」「子どもが操作しやすいマウスとキーボード」「学習スペース」があれば安心です。
わが家では「M2 MacBook Air」を使用していますが、動作もスムーズでストレスなく使えています。
▶ マイクラでプログラミング学習をする際のおすすめパソコンはこちらの記事で紹介してます。
まとめ:小学生だからこそプログラミングスクールが必要



プログラミングスクールが必要な理由がわかりました!



マイクラなら楽しく継続できそうですね!



マイクラで遊びながらプログラミング的思考を育てましょう!
子どもの遊びと学びをつなぐ鍵はマイクラです。マイクラを通じてプログラミング学習をすることで、楽しく自主的に学んでくれます。
プログラミングは「将来エンジニアになるため」ではなく、「これからの社会を生き抜くための基礎スキル」として重視されています。
プログラミングで大切なのは、コードを覚えることではなく「プログラミング的思考」。筋道を立てて物事を考える力、問題を自分で解決する力、を育てることです。
学びや生活に通じる「思考の型」であり、受験や社会生活でも活躍する大きな武器です。
プログラミング教育を楽しく継続するためには、マイクラを使ったプログラミングスクールが必要。デジタネのような教材を使えば、親も一緒に安心して学べる環境が整っています。



「将来の選択肢を広げたい」そんな願いを叶える一歩として、楽しく始めてみましょう。
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